水が沸く温度
ことわりクッキングが記事に書いている値の出どころです。値と条件を、参照した文献と一緒に並べています。
値
| 値 | 対象と条件 | 文献 |
|---|---|---|
| 100°C | 平地(1気圧=101.325kPa)の水 気圧が1気圧(101.325kPa)のとき | [1] |
| 88°C | 富士山頂(標高3,776m)の水 夏山の季節(7〜8月)の山頂の気圧(平年値 646.8〜648.7hPa、平地の約3分の2)のとき | [2][3] |
補足
100°C(平地(1気圧=101.325kPa)の水)
- この値を採った理由
- NIST の表では、100.43kPa で 99.726°C、102.69kPa で 100.35°C。 この間を1気圧に補間すると 99.97°C になる。料理の温度として 100°C とした
- 文献ごとの値
-
- [1] 99.97°C(2行の間を 101.325kPa に線形補間)
- 同じ値として扱う表記
- 100
88°C(富士山頂(標高3,776m)の水)
文献
- [1] NIST Chemistry WebBook, SRD 69「Thermophysical Properties of Fluid Systems」Water, Saturation Properties — Temperature Increments公的資料・該当箇所 Data on Saturation Curve の 99.726°C(100.43kPa)と 100.35°C(102.69kPa)の行・測り方 2行の間を 101.325kPa に線形補間
- [2] 気象庁「富士山(静岡県) 平年値(年・月ごとの値) 主な要素」統計期間 1991〜2020公的資料・該当箇所 表の「気圧 現地平均(hPa)」の7月・8月の値(646.8・648.7)・測り方 気圧の平年値を NIST の飽和曲線で沸点に直した値
- [3] NIST Chemistry WebBook, SRD 69「Thermophysical Properties of Fluid Systems」Water, Saturation Properties — Temperature Increments公的資料・該当箇所 Data on Saturation Curve の 87.262°C(63.192kPa)・87.885°C(64.730kPa)・88.508°C(66.298kPa)の行・測り方 64.68〜64.87kPa の飽和温度を、隣り合う行から線形補間